サイレントギターの代わり?
実はアリア、ヤマハ以外にもサイレントギターの代わりとして使えそうなギターがあります。生音量が小さいので、同様に夜間でも周りを気にせず練習できるのではないかという意味です。例えば、Escape というギター。これはトラベラーギターのジャンルで販売されています。つまり旅行用ですね。実際に楽器店で弾かせてもらいましたが、これはサイレントギターとして使えます。作りはしっかりしていて、おもちゃではありません。ピックアップにはピエゾが使用されており、モデルはスティール弦、ナイロン弦仕様のほかにベースギターもあります。
アリアのように外形がパイプで構成されているのではなく、ボディの真ん中に弦巻きが配置されていてギターの面積がかなり小さいのが特徴です。形が形なのでアコギの練習用としてはオススメできません。アコギのように抱え込むスタイルではないので肘で固定しにくく、膝の上に乗せて弾くには難があるのです。あくまでも静かに弾くためのサイレントと割り切る、あるいは旅行目的には適しているでしょう。
こちらはクラフターの Crafter CT-125C というギター。こちらはナイロン弦タイプです。いわゆるエレアコのジャンルになりますが(ナイロン弦の場合はエレガットか)、サウンドホールがありません。実際に弾いてみましたが、サウンドホールが無いだけに生音量は非常に小さいのです。サイレントギターの代わりとして良いかなと思っています。スティール弦モデルは、Crafter CT-120の型番です。これらCTシリーズは特殊なモデルで、クラフターはちゃんとサウンドホールのある普通のギターも作っています。
このCTシリーズは頑丈なエレアコなので、サイレントギターのようなフレーム構成ではありません。ソリッドボディで厚みも薄いのでほとんどエレキギターの感覚で弾けます。これとは別に CT-120 というスティール弦モデルもあります。近所迷惑を気にしてこれからサイレントギター購入を考えている人、一度楽器店で触れてみてください。夜間の練習という意味においても使えるギターだと思っています。いや、サイレントということを考えなくても普通に欲しくなったギターです。もし私がサイレントギターを買う前にコレを知っていたら、先にこちらのクラフターギターを買っていたかもしれません。
サイレントギター各種
さて、サイレントギターです。アリアとヤマハのサイレントギターを並べています。アリアの場合シンソニードと呼ばれています。シンソニードにはAS-100S(スティール弦)、AS-100C(ナイロン弦)の二つのモデルがありますが、ナイロン弦の場合さらにAS-100C/SPLというのがあり、このSPLモデルは1弦側高音部のフレームがえぐれているカッタウェイ型になっているので、高音部のフレーズが弾きやすいのが特徴です。
ヤマハのサイレントは、SLG-100S(スティール弦)、SLG-100N/SLG-120NW(ナイロン弦)となっています。
フェンダー・ストラトキャスター
フェンダージャパン(FENDER JAPAN)のストラトにST-STDシリーズがあります。「FENDER」のロゴが入ったストラトの中では、現在最も低価格なモデルのようです。ストラト入門用には良いかと思います。ネックはローズ指板とメイプル指板の2タイプがあります。メイプルの方は木の色が白く、音はローズのものより硬い音がします。私のストラトはローズ指板です。フェンダー以外にもストラトの形をした安いエレキギターが存在しますが、やはりネックのロゴが違っているとサマにならないし、あまり安いヤツは作りも良くないです。
静かに練習できる小物類
![]() | ギター用弱音器/ギター・ミュートGUITAR MUTE 弦をスポンジではさむだけのシンプル構造。ギター、ウクレレ、マンドリン、バンジョー他に使用可能
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